2019年 2月24日 制作風景

渋谷区 S 様ご依頼のTVボードです。
9日後の納品に向けて仮組しています。
2950mm幅のTVボードですがパーツごとに作っていくと、どうしてもほんの少しずつサイズや角度の誤差が生じます。
例えば、5つのパーツを組み合わせる家具を壁面に設置する場合、
それぞれ1mmずつのズレでも1mm×5=5mmのズレとなってしまいます。
壁面から5mm飛び出しては納まりませんので、それを確認・調整するためにも必ず工房で仮組を行います。

職人の手にあるのがオリジナルのテーパーレッグチェアの脚です。
床に近づくほど細くデザインされているため、四角柱から切り出していきます。もったいないですが、こんなに↑端材が出てしまいます。
この脚、専用の治具(じぐ)を使って作っていきます。治具(位置決めを行う器具。簡単に言うと型ですね。)を使うことで、製品のバラツキを最小限に抑え、仕上がり寸法が統一されるので作業能率を増します。