枘接ぎ(ほぞつぎ)

木と木の接合方法に「枘接ぎ」というのものがあります。

それぞれの部材に凹部と凸部を作って、はめ合い(凹部と凸部のキツさの関係)と接着剤で接合する方法です。

強固な接合方法なので強度が必要な椅子やテーブルの構造部に用いることが多いのですが、kannaではスリットの扉にも用います。_MG_3633 _MG_3664 _MG_3899

手間はかかりますが、強度が上がるので永くお使いいただけます。

大島