千葉県流山市 Y様ご依頼のTVボードを製作中です。

前回、ウォールナットの板の状態で紹介しましたが、形が出来上がりました。
幅3800mmと大きいものなので扉3つと2つ分で分けて製作、運搬しますが工場で必ず組んで支障が無いか確認します。

TVボードの下部スリット扉用の木材です。1本ずつ枘(ほぞ)を作っています。
TVボード本体とは色が違っていますが、これからオイル加工を施すことで本体と同様の濃い、高級感のある色に仕上がります。

スリットの枘(ほぞ)を差し込む枘穴です。こちらも1つずつ、手作業で穴を開けています。写真上部にある、筋罫引きという道具を使って穴の位置を決めます。

たくさんの木材に同じ位置、同じサイズの穴を開ける為に必要な道具です。
神戸市 H様ご依頼のボタンソファの製作が始まりました。
フレーム製作をしているところです。中央部分の板が長方形ではないことがわかるでしょうか?
ウレタン使用のソファは反発力が強いので座面に傾斜をつけています。座面角度を少し後方に傾斜することで、自然と背もたれに体を預けられ安定した座り心地となります。