今回は目黒店玄関扉の製作です。

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アサメラ(アフロルモシア)140枚です。アフリカ大陸の西が故郷であります。

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積み方がかわっただけではありません。鉋掛けと、サンドペーパー掛けの夜なべ後です。

地味な絵面ですので、作業の様子は割愛致します。IMG_0267

扉の下地です。仕上がりで高さ2450mm幅1445mm厚み50mm、重さは100kgを超えてきます。(既に1人では持てません)屋外で使用しますので耐水性の高い接着剤を使用しております。

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1枚ずつ接着剤を塗り、錆びないステンレス製の針釘を見えないところに打って貼り付けて行きプレス機で圧着。

素材が木ですから木目があります。木目がまっすぐな柾目と竹の子この様な板目、その間で板柾、柾目でも波打っていたり・・・色味も様々。例えばダイニングテーブルですと4枚~5枚の板の組み合わせで木目のバランスを見ます。少ない枚数も悩みますが今回は片面70枚!いい加減な適当では無く、適した場所に当てはめていく職人冥利に尽きる苦悩の時間です。

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貼り上がりました!オイル塗装を施しますとアサメラの奥行きの有る木目が浮かび上がって参ります。

サイズで既に迫力がありますので表面はあっさりと・・・。

裏面は?職人の苦悩を5月14日open のkanna目黒店、店内でご確認下さい。

工房ブログをひと月ほど放置しておりました。申し訳ございません。

5月14日(土)OPENのkanna目黒店、展示致します家具が出来上がって参りました。

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このひと月の間、職人が新たに2人入って参りまして、まだ若いですが、2人とも自ら考えて動いてくれる頼もしい後輩であります。指導する立場として私も精進して参ります。

嬉しい出来事もありますが、私も阪神淡路大震災で本棚と学習机の下敷きなり父に引きずり出されたあの日を思いました。この度の熊本県の一連の震災や、工房から僅か2キロ程の距離で起きました新名神高速道路の橋桁落下事故。亡くなられた方々にお悔みを申し上げますと共に、被災された方々が一日も早く生活を取り戻されますよう、心からお祈り申し上げます。

こんばんは。A LINE CHAIR第3回をお送り致します。

まずは背もたれを機械で大まかに成形した後、

カーブに合わした反り台鉋で仕上げて行きます。

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前後の幕板も仕上げた後、接着剤を塗ります。

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圧着します。少し痛々しいですが、接着剤が硬化するまでの辛抱です。

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角接合部に隅木を取り付けます。

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オイル塗装の後、生地を張って完成です。

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モダンな生地が映えるシンプルなデザインです。

今回のブラックチェリーは使い込むほどに赤みが増して飴色に変わって行く特徴を持つと共に

赤い実のなる、皆様ご存知の木でもあります。

ごきげんよう。

こんばんは。ブログ更新が疎かになっておりました。

A LINE CHAIR 第2回をお送り致します。

ほぞ穴をあけます。KIMG1015

 

ほぞ穴に差し込むほぞを作ります。様々な種類のほぞがありますが、こちらは

二方胴付き小根付きほぞと申しまして、大小二つのほぞでできていますので、

強い接合を得ると共にねじれに対しても有効です。

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鉋がけをします。

 

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水拭きにて木の繊維を起こした後にサンドペーパーをかけます。

 鉋がけの工程を疎かにしますと、サンドペーパーで沢山研磨する事になり、面のはっきりとしないぼやけた姿になってしまいます。

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 接着剤を塗ります。

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 クランプで圧着します。半身出来ました

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本日はここまで。ごきげんよう。

 

こんばんは。中年スケーターです。今回はA LINE CHAIRの製作をします。

 

 

 

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ブラックチェリーを荒取り

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手押し鉋で直角を作ります。

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直角を基準に厚みを削ります。

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後ろ足背面を治具を使い、ルーターで切削加工します。

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夜も更けて参りましたので、本日はここまで。工房の気温が2℃で指が思うように動きません。ごきげんよう。

こんにちは!工場長です。

忙しさにかまけてブログを放ったらかしにしてしまいました。

では、続きをどうぞ

 

 

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前回の記事では接着剤を塗りクランプで締めて1晩おいておくというところまでいきました。

次は表面を鉋で削ります。

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5枚の細長い材料を矧ぎ合わせて1枚の大きな板にし、全体が平らになるように削って、削って、鉋の刃を研いで、削って、削ります。

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仕上げ削りをしたあとは横からのぞくと向こうにおいてあるものが写りこむのですが、
写真ではわかりにくいでしょうか。

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天板の裏側です。
四方を斜めに削り、すべての角を丸く加工しています。

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脚はこちら
今回のテーブルは、天板の裏側にジョイントボルトで固定する仕様です。

 

さて、3回に分けてテーブルの製作の模様をお届けしてきましたが、
肝心の完成写真がないという痛恨のミス。
今後はこのような失敗のないよう気を付けてまいります。よろしくお願いいたします。

 

おわり

 

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5枚の板を並べて実(さね)を入れる位置に印をつける。

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機械で木端に実を入れる溝を掘る。因みにこの実はビスケットという。

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片方の木端にだけビスケットを入れる。
もう片方にも溝があるので凹と凸がはまるというわけ。

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接着剤の主剤と硬化剤は分量を量って決められた割合で混ぜる。

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接着剤を塗ってクランプで締める。

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はみ出した接着剤を拭き取ったら、この状態で1日置いておく。

 

 

つづく

 

 

 

 

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ダイニングテーブルの製作に入った。

まずは材木の山の中から色や木目が似ているものを選び出す。
同じ種類の木でも1本1本の表情は大分違いがあるので、どれを使うか、どう並べるかを慎重に検討する。

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使う材木を決めたら手押し鉋盤で削る。
これは板の反りやねじれを取り、片面を平らにするため。

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続いて自動鉋盤。
前の工程で平らにした面を下にして機械に通すと、、、

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上面が削られて板の厚みが決まる。

 

 

 

つづく