ブルーモケットのボタンソファーとオットマンにテレビボードにとローテーブル。
フレームはすべてウォールナット材。
家具は全てオリジナルのセミオーダーとなる。
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西宮市M邸の施工事例。
ブラックのソリットカラーとウッドのテレビボード。
強調したい部分を明確にし素材をうまく配置することが重要。
どう見せるかがしっかり表現できた施工例だろう。
こんにちは、工房長です。
今日は春分の日。この冬は例年より寒さが厳しかったこともあり、徐々に暖かくなっ
てくるのがすごく嬉しいです。
最近はウォールナット材を使った製作が続いていて、ブラックチェリー材は久し振り
です。色が春っぽくていいですね。
神戸店での納品事例を紹介させて頂く時なのですが、
僕自身あまり神戸店のお客様とお話しすることがなく、納品もお伺いしていない状況でのご紹介となってしまうので、
文章を書くときに少し考えないと言葉が出ない場合がある。
とは言っても、作図段階で全ての家具のバランスを見て修正したり、
定期的に神戸に帰ったときに、仕上がりや納まりのチェックをしているので、
パソコンの前に座りキーボードを触り始めるとなんとなく書きたいことが頭に浮かんでくる。
魅せるということと機能性との両立だが、これがなかなかうまくいかない作業で苦労すことが多い。
魅せるために配置した物が、たまたま収納に役立つ形といった感じで、
収納のために配置したものでないという流れでデザインができたとき、双方が両立できることが多い。
このテレビボード、両サイドにトールの収納を備えていた、
かなりの収納量を確保しつつ、魅せることもできる。
さらにこのトール収納にいろんな工夫を施せば様々な用途に流用できる優れものだったりもする。
まあ、そう簡単ではない作業で、考えすぎてもひらめかない厄介な仕事なのだ、、、。
さてと、今日から1週間神戸なので今から荷支度をして出発いたします。
ではでは、、、、。
黒マットの天板とブラックウッドの組み合わせのキッチン。
900mm×2500mmのアイランドキッチンと
3000mmのキッチンバックボードで、トール収納には自動点灯式の照明を設置。
機器類はミーレやガゲナウ、AEGなどの海外機器からリンナイ等の国産機器までビルトインが可能。
価格は、
アイランドキッチン ¥3,965,775.-(税込)機器類は含んでいません。
キッチンバックボード ¥2,101,740.-(税込)
抽斗や収納内部に至るまで黒とダークグレーにこだわり制作している。
マンションの大型壁面の設置例で、窓を隠蔽し設置した施工例。
店舗などで多く見られる窓の隠蔽だが、住宅ではまだそんなに多く取り入れている方は少ないかと思います。
採光や空気循環等があまり期待できない窓を無理に開口して残すのではなく隠蔽して設置するのも店舗設計から生まれたkannaのテクニックの一つです。
神戸店でのオーダーキッチン施工例。
天板はウルトラサーフェスのブルーをチョイスし、面材はブラックチェリー材。
抽斗内部は桐の無垢材で水切りも木製のオリジナル水切りを設置。
キッチンバックカウンターも同じ仕様で製作。
東京練馬区の納品事例。
ブラックチェリーとブロンズスモークガラス扉のテレビ&オーディオボード。
ガラス扉のオーディオ収納で必要不可欠なのは赤外線透過と排熱。
通常ガラス扉だと難しい放熱処理も特殊な方法で見えない場所にしっかり確保している。
その方法は企業秘密。
今回はハーフェレーのリモコン調光式の間接照明をチョイス。
東京都練馬区へ。
今回はブラックチェリーの天板にブロンズスモークのガラス扉のテレビボード。
急遽サラウンドのスピーカーをリアに設置する許可が奥様から得られず、
とりあえずボードの上に置いての撮影となった。
扉は全てスイングダウンのガラス扉となっていて台輪部分にはルンバのピットが。
テレビは壁掛け施工をさせていただいているが、特別な下地は施されていない状態で
配線通路も壁内隠蔽をしている。
当日ぶっつけ本番の1発勝負での穴あけ加工。
事前調査で隠蔽配線の可否は90パーセント以上の確率でわかるのだが、
10パーセント程度隠蔽出来ない可能性があるリスクをお客さんに納得いただいた場合のみ施工させていただく。
台輪部分には間接照明が仕込んであり、リモコンでのオンオフと調光が可能なものをチョイス。
ガラス扉の場合、高音になる機材に負担がかかるのだが、今回のボードは見えない部分で
きっちり排熱がなされる構造で製作しているため全く問題がない。
その方法については企業秘密ってことにしておきます。
本日はここまで、、、。