くぼみに合わせた食器棚と冷蔵庫の背面を隠す衝立。
実用性と収納量を持ったシンプルな食器棚で、今回は見えない奥の方に設置。
材質は床とのバランスを考えてブラックチェリーで製作。
もともと冷蔵庫が収まっていたスペースで、構造材の柱がありくぼんでいる部分にはめ込む形で据え付けさせて頂いた。
右側の画像はその冷蔵庫の背面を隠す為のL型の衝立で、材質はウォールナット材。
Calendar
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 6月 | ||||||
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
New post
- 家具用照明(06/16)
- セラミック(05/13)
- オーダーキッチン(07/24)
- KEFとDENON(06/21)
- CREATION BAUMANN(06/18)
- サラウンド(06/05)
- 海外生地(04/29)
- レザーのボタンソファー(04/17)
Category
Archive
- 2023年6月 (1)
- 2023年5月 (3)
- 2023年4月 (3)
- 2022年7月 (1)
- 2022年6月 (3)
- 2022年4月 (2)
- 2022年1月 (1)
- 2021年12月 (1)
- 2021年11月 (1)
- 2021年10月 (2)
- 2021年6月 (2)
- 2021年5月 (1)
- 2021年4月 (3)
- 2021年2月 (4)
- 2021年1月 (2)
- 2020年12月 (1)
- 2020年11月 (1)
- 2020年10月 (3)
- 2020年9月 (3)
- 2020年8月 (3)
- 2020年7月 (5)
- 2020年6月 (5)
- 2020年5月 (3)
- 2020年4月 (5)
- 2020年3月 (1)
- 2020年2月 (1)
- 2020年1月 (4)
- 2019年12月 (5)
- 2019年11月 (27)
- 2019年10月 (20)
- 2019年9月 (3)
- 2019年8月 (4)
- 2019年7月 (7)
- 2019年6月 (7)
- 2019年5月 (8)
- 2019年4月 (7)
- 2019年3月 (6)
- 2019年2月 (13)
- 2019年1月 (5)
- 2018年12月 (1)
- 2018年11月 (3)
- 2018年10月 (1)
- 2018年8月 (4)
- 2018年7月 (4)
- 2018年6月 (2)
- 2018年4月 (5)
- 2018年3月 (6)
- 2018年2月 (3)
- 2018年1月 (3)
- 2017年12月 (6)
- 2017年11月 (9)
- 2017年10月 (5)
- 2017年9月 (5)
- 2017年8月 (7)
- 2017年7月 (9)
- 2017年6月 (4)
- 2017年5月 (4)
- 2017年4月 (4)
- 2017年3月 (3)
- 2017年2月 (4)
- 2017年1月 (5)
- 2016年12月 (5)
- 2016年11月 (11)
- 2016年10月 (5)
- 2016年9月 (6)
- 2016年8月 (6)
- 2016年7月 (5)
- 2016年6月 (5)
- 2016年5月 (5)
- 2016年4月 (8)
- 2016年3月 (2)
- 2016年2月 (9)
- 2016年1月 (3)
- 2015年12月 (5)
- 2015年11月 (13)
- 2015年10月 (1)
- 2015年9月 (3)
- 2015年8月 (7)
- 2015年7月 (10)
- 2015年6月 (4)
- 2015年5月 (3)
- 2015年4月 (4)
- 2015年3月 (2)
- 2015年2月 (5)
- 2015年1月 (5)
- 2014年12月 (1)
- 2014年11月 (8)
- 2014年10月 (4)
- 2014年9月 (1)
- 2014年8月 (3)
- 2014年7月 (8)
- 2014年6月 (5)
- 2014年5月 (4)
- 2014年4月 (6)
- 2014年3月 (5)
- 2014年2月 (3)
- 2014年1月 (6)
ブログアーカイブ
路面店に移転して半年。以前のお店と比べて多くお話を頂く様になったのが椅子やソファーの張替。
お客様と話をすると、張替や修理などは全くしていない様に見えるらしい、、、
え〜っと、、、、全くそんな事はありません。
と言う事で今回は椅子の張替のご紹介。
今回ご依頼を頂いたのは合成皮革の椅子。
椅子やソファーをご購入頂く際、小さなお子様が居るお客様の多くが候補にされる素材。
合成皮革とは文字通り人工的に合成樹脂を使って革に似せて作った素材。
ビニールの様な素材なので染みになったりはしない。
では合成皮革が耐久性が強く革が弱いのか?革は扱いにくい物の様な気がする?
革は色あせやひび割れがいきやすい、、、?などなどあるが革って一体
どう言う素材でどう扱えばいいのかよくご存じない方も多いと思うので少し説明させて頂きます。
革は元々動物にとって身を守る為に体を覆っている鎧の様な物。
なのでその強度や耐久性は合成皮革とは比べ物にならない。
生きている動物は皮脂などにより革や毛皮を汚れや水から守っているのだが、
革と言う素材に変わるとその皮脂は生み出されなくなる。
更に、加工される工程で鞣しと言う作業をするのだが、
この鞣し(文字通り革を柔らかくする作業)の段階で油分も除去される。
新たに生成される事もないので、その油分や潤いを人の手によって与えてやらなくてはいけないのだ。
これをメンテナンスと言うのだがメンテナンスをしっかりしてやると
革本来の耐久性や汚れや水から保護できるのだ。
しかし、革にも色々製法がありこの製法や加工の段階であまりに人工的な加工を施してしまうと本来の革の良さは失われ、合成された革に近い物になってしまう。
現代の本革と書かれて市販されているソファーや椅子の殆どは過度の人工的な加工を施されている物が殆どなのが実情と言える。
長年お使いになるのでしたら、ケアはしてやらないといけませんがヌメ革がお勧めです。
革の話はこのくらいにして、、、。
今回の張替は生地張りね張り替えました。
この椅子の張替なのですが、座面だけを巻き込んで貼っているものや、
きちんと型を取り立体的に縫製している物迄様々です。
その方法によって加工費は様々なので、張替をお考えの方はお気軽にご相談下さい。
過去の施工例ブログ、職人ブログはこちら https://kanna-fc.com
-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-
家具工房 kanna
NISHINOMIYA店
〒662-0976
西宮市宮西町10-6
0120-633-555
工房
〒651-1421
西宮市山口町上山口3-26-1
(078)907-1454
-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.–.-.-.-.-
現在、東京・神奈川県やその他遠方の方からのお問い合わせが多くなっており、
せっかくお問い合わせ頂いたにもかかわらず、関東地方への納品費用が高額になってしまっておりました。
色々とシステムや方法を考え、本日より東京・神奈川県のお客様への
出張お打ち合わせと納品を無料で出させて頂く事になりました。
システムと致しましては、1ヶ月から2ヶ月に一度、
関東地方のお客様のお打ち合せと納品を予約制で承り、人数調整を行いながら無料でお伺いさせて頂く事になりました。
勿論お急ぎや日程が合わないお客様には今迄通り有料打ち合せと納品も承っております。
これにより、関東地方のお客様にお気軽にお問い合わせいただける様になりました。
遠方のお客様のご対応の詳しい情報は https://kanna-fc.com/flow/ 納品迄の流れを
ご覧下さい。
過去の施工例ブログ、職人ブログはこちら https://kanna-fc.com
-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-
家具工房 kanna
NISHINOMIYA店
〒662-0976
西宮市宮西町10-6
0120-633-555
工房
〒651-1421
西宮市山口町上山口3-26-1
(078)907-1454
-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.–.-.-.-.-
この度、工房で一緒に仕事をしてくれるスタッフを募集致します。
仕事の内容は無垢、フラッシュの家具製作とオイル塗装、納品です。
やる気と根性のある方是非応募下さい!
応募はお電話かメールにて受付しております。
勤務時間は午前8時半〜午後6時 週休2日制
面接実習期間を終え後実力により給与を決定致します。
担当 艸島 功詞(クサジマ コウジ) tel 0798-26-3255
受付時間 午前11時〜午後7時(水曜定休日)
やる気と根性のある方、僕たちと一緒に頑張りましょう。
過去の施工例ブログ、職人ブログはこちら https://kanna-fc.com
-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-
家具工房 kanna
NISHINOMIYA店
〒662-0976
西宮市宮西町10-6
0120-633-555
工房
〒651-1421
西宮市山口町上山口3-26-1
(078)907-1454
-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.–.-.-.-.-
黒の天板に茶色に染色した木の組み合わせのセパレートタイプの据え付け食器棚。
使い勝手の良い深い引出しと引き出せる棚板とゴミ箱スペース、上部にはダウンライト付きの奥行き350mmの天袋収納。
横長で使い勝手がよく、広い天板によりワークスペースも十分に確保する事が出来る。
ワークトップは今回メラミントップですが、それ以外に人工大理石やクオーツ、タイルなど
様々な材質の中から選んで頂き製作していきます。
木は水に弱いと言うイメージを持たれている方が多い様ですが、本来木は水に弱い素材ではありません。
勿論メンテナンスは必要ですが、桧風呂の様に水を張る物に使われる素材なのです。
タモ材の無垢のカービングテーブルにヌメ革張りのテーパーレッグチェアーを4脚。
鮮やかな赤の革が印象的。
耐久性に優れたヌメ革は年数が経てば経つ程深い味わいに変化し続けて行く。
黒の天板の効果によりウォールナット材が引き締まって見える。
男っぽい渋いインテリアに仕上がっている。
黒や白の部材は部屋に色を与える物ではない為他のインテリアと喧嘩をしたりする事のない素材なので、
安心してお部屋に配置出来る色目で、取り入れる事で木目を強調したり柔らかく見せる効果もある。
ずっと前からのお客様。ご兄弟でご購入頂き、そしてご兄弟でリピートして頂いている。
なんと言葉で表現したらいのか、、、嬉しいとか感謝とかでは言いたらない気持ちで一杯。
今回納品させて頂いたのはキッチンのバックボードとテーブルと椅子、そして少しばかりの僕からの感謝の気持ち、、、。
引出し4杯と棚引出しと言うシンプルな構造だが、引出しは深さ方向に制約があるので、
深めに製作し、客様に手間をかけて頂く事になってしまいますが、後で仕切りなどで上手く工夫して頂くと使い易い引出しなってくれる。
黒に濃いめの染色をかけた男っぽい印象は、僕も大好きな組み合わせであり、うちの得意とする分野とも言える。
そしてテーブルと椅子。
鮮やかな赤と紺色のヌメ革を張りあげたテーパレッグチェアーと
いまはお店の展示はありませんが、カービングテーブルと言うオリジナルのテーブル。
椅子のフレームはオークとブラックチェリーの2種類をワックスフィニッシュに仕上げている。派手な色使いは素材感がはっきりでるのでフェイクのレザーなどはチョイスせず、今回の様に本物の素材を持っていく事で本当の意味での差し色の役目を果たしてくれる。
小物はi padを立てる木の小物と昔に作らせて頂いた厚い板のトレー。
今は木と黒の2色のみですが、ここにお客様の色を入れて頂きインテリアが完成する。
住宅や家具をデザインする場合いつも心掛けている事があるのですが、
必ずお客さんのカラーやイメージが前面に押し出されるよう、家具を脇役にする。
だって、主役はお客さんでなくてはならないのですから、、、。
過去の施工例ブログ、職人ブログはこちら https://kanna-fc.com
-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-
家具工房 kanna
NISHINOMIYA店
〒662-0976
西宮市宮西町10-6
0120-633-555
工房
〒651-1421
西宮市山口町上山口3-26-1
(078)907-1454
-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.–.-.-.-.-
ウレタンクッション仕様 ¥323,400.-(税込)
フェザークッション仕様 ¥393,100.-(税込)
W 700mmD 700mm/H 800mm/ SH400mm
フレーム ウォールナット/ホワイトオーク その他オーダー可能
生地は国産、海外メーカ、ヌメ革等様々な素材を選択可能です(オプション対応)
細く華奢なフレームを柔らかな曲線と丸みのある雰囲気に仕上げたソファー。
ウォールナットフレームは軽く落ち着いた雰囲気に、オークのフレームは存在感があり
どっしりした雰囲気。
ワックスフィニッシュの塗装で仕上げれば都会的な雰囲気に仕上がります。
全て鉋を使い手作業で削り出されたフレームは独特な手触り。
機械生産の物にはない独特な手触りや質感が楽しめます。
座面の厚みのある方がフェザー仕様。
ざっくりと入れフェザーの座り心地は何とも言えません。
それとは対照的に固くしっかりした座り心地のウレタン仕様。
薄くシャキッとしたフォルムのクッションが軽やかな印象です。
柔らかい座り味のソファーは腰に良くないと言うイメージをもたれている方が多い様ですが、
フェザーをしっかり沢山入ったソファーは体を全体で支えてくれる為長時間座っていても疲れません。
リビングダイニングをメインに、和室、洗面、トイレのリフォーム。
壁と天井はクロス仕上ですがエンボスと言う発砲素材のクロスを総パテ状態に近い下地処理を行った後で張りあげています。
それにより塗装や漆喰の様なあっさりした都会的な空間に仕上がっています。
メイプルのクリア仕上のフロアーにグレーの大判タイル貼り。
リビングのアクセントタイルはエコカラットをチョイスされる方が多く見られますが、
大判タイルを貼る事であっさりとした都会的なイメージに仕上がりました。
LED調光タイプの間接照明が栄えます。
キッチン上についていた天袋を撤去し開放感を出しています。
そうする事で減ってしまった収納は大きなキッチンバックボードと
キッチンのダイニング側の収納で補っています。
家具造作はkannaオリジナルでブラッチェリー材をチョイス。
今回和室は大きく触らず畳を濃い茶色のカラー畳にし雰囲気を変更。
近年和室をなくされる方が多いのですが、モダンテイストでリビングと違和感なくつなげる事で、使い勝手の良い空間が出来上がりました。
洗面は人工大理石シームレストップに引出し式のシャワー水栓をチョイス。
壁幅一杯にサイズオーダーで製作した洗面本体はブラックチェリーで
ミラー部は3枚扉収納で開き勝手は三面鏡仕様。
トイレはブルーのクロスを天井から奥の壁へとつなげる事で
奥行き感をだしている。
床はビニール系の物からタイルに変更し質感をアップ!