幅4mを超える超大型セパレート型テレビボード。
素材はハードメイプル材で下部収納高が400mm以上ある為
扉の製作工程は通常のテレビボードとは全く違う工程にしている。
壁掛テレビ用の白のバックパネルには棚板を4枚設置し、
それぞれに配線口を取り付け、電源を必要とする機器等の設置を可能にしている。
ゼブラウッドと白の引き戸の壁面収納TVボード。
左に白い引戸収納と階段の傾斜に合わせて作ったゼブラウッドの壁掛収納。
機器類は左の引き戸収納に入りHDMIコントロールやスマホでコントロールする。
右側の収納壁掛部は上下に間接照明を入れ、TVの右の斜めの扉を開けると中に収納スペースがある。
設置は建築段階でも完成後でも可能で、既に出来あがった建物への設置も可能。
配線は全ての収納部に送る事が可能な仕組みになっているので、
TVや機器の買い替え増設にも対応した作りになってる。
オーダーのエクステンションテーブルでサイズは1800mm〜2200mmにエクステンションする。
天板はエッジを聞かした丸みのある形状で脚は丸脚の四方転び。
天板のはめあいは正確で引っ付けると全く段差がなく、デザインも崩れない構造にしている。
ウォールナット材と黒革を使った壁面収納。テレビやスピーカーは壁掛し、配線は全て隠蔽処理しスッキリさせている。
リビングのメインをはっきりと位置付けし、部屋全体に奥行き感がでる様に意識している。
音響はデノン製を核にダリのブックシェルフをチョイス。
リアスピーカーもブックシェルフをブラケットを使用し店吊りで取り付け。
テレビモニターのみの5.1chサラウンドシステム。
1年以上お打ち合せをさせて頂き最終的にセパレートの形で製作させて頂いた。
元々はオリジナルの2wayの形を気に入って頂きご来店頂いたのですが、
スペースの幅が短かった事や右側の梁や換気口などの関係で、何度も打ち合せをかさね
セパレートタイプを選択。マンションを感じさせないデザインのテレビボードに完成した。