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    ブラックチェリーの丸テーブルの天板の製作です。
    まずは5枚の板を矧いでいきます。
    木目が美しく見えるように考えて並べています。
    そして丁寧にカンナがけ。
    カンナがけを日々やっているおかげで筋肉つきます(=゚ω゚)ノ
    丸く切り出しているところです。
    木目、美しいですよね(#^.^#)
    無垢材の良さが感じられます。
    ちなみに突板材ですと、同じ模様が並ぶ仕上がりになります。
    オイルで仕上げて、とてもキレイな天板が出来ました。

    余談ですが・・・ブラックチェリーというからには桜のような花が咲くのかと思い(お花見シーズン真っ盛りですので)調べてみました!

    こんな花でした!
    日本の桜の方が断然きれいですね!!
    このシーズン、kanna神戸店付近はお花見のお客さんでいっぱいです(*’▽’)

    テレビボードの次にご注文を多くいただくキッチンバックボード。
    マンションのキッチンレイアウトはどこも同じ形で、
    作業スペースと収納を持ち合わせたものとなると
    この形が使い勝手が良いのだろう。
    隠蔽機器が多い場合はトール収納を組み合わすことが多いが、
    どうしても長さ感が出ないのでセパレートを提案した。
    写真ではわからないがスイングダウン扉と棚引き出しを組み合わせて
    炊飯器を隠蔽するための収納が施されている。

    今回はウォールナットとグレーマット。
    グレーマットはなかなか難しい色だが、うまく組み合わせると
    とても格好がいい色なのでオススメ。

    品川へTVボードの納品に行ってきました!
    新築マンションへの納品です。
    工房である程度作ってお持ちするのですが、置き家具ではないので
    現場での作業もたくさんあります。
    ウォルナットのスリットは高級感がありますね・・・
    設置後の様子は施工例をご覧くださいね!

    キッチンとバックカウンターの取り付け。
    今回は新築建築中の現場での作業。
    戸建て住宅で自宅前に大きな駐車スペースがある恵まれた環境で現場スタート。
    まず、建物に傷がつかないように養生された板をめくると、
    フローリングがこんにちはと現れてくる。
    そして僕たちは「さて、はじめるか!」と上着を脱ぎスイッチを入れる。

    kannaではフィラーという、家具と壁を埋める部材は使用しません。
    なぜならkannaは「かっこよさ」にこだわるから。
    例えば3000mmの壁の内内に家具を設置する場合、家具を3000mmで作ることで可能になるんです。

    これ、当たり前のように聞こえますが、当たり前ではありません、、、。
    その当たり前をどう実現するのかは企業秘密なので、、、というか話が長くなるので、、、、省略します^^

    なので当然現地で切ったり削ったり、しならせたり反らせたり、試行錯誤しならが設置します。
    いくつかの部材に分けて製作しますが、組み上げ後にはそう見えない工夫もしています。

    よくお客様に「kannaの家具はなんかスッキリしている」と言ってもらうのです。
    それは裏で工夫と手間をかけているんですよね、、、、。

    そしてほぼ完成。
    2700mmのペニンシュキッチンと6600mmのバックカウンター。
    施工写真は4月になりそうなので今回は現場の模様をアップしました。

    9年前に製作したベンチの張替えを承りました。今回は柄のファブリックに。
    いくつかのサンプルの中から、お客様に生地を選んでいただきました。
    上の紺の無地の時とはかなり印象が変わりましたね。

    ブラックチェリーの経年による色の変化が、とても素敵になっていました。
    9年経ってもグラつくこともなく、毎日使っていただけていることに安心しました。
    また、次に張替えをご依頼いただけるのを楽しみにしています♪

    品川区に納品予定のTVボードです。
    60インチのテレビを右サイドに、左サイドは飾り棚を設置します。
    天袋とテレビを掛けるパネルは黒マット、地袋と飾り棚はウォールナットで。
    ダウンライトを点けるといい雰囲気になるはずです!
    納品までもう少し!頑張って仕上げます!

    もうすぐ納品予定の 埼玉県 S様 ご依頼の
    キッチンとキッチンバックボードを製作中です。
    キッチン本体の骨組みが出来上がりました。
    上部の空いているところにシンク、食洗器、コンロが入ります。
    ↑ステンレスの天板にシンクを取り付けています。普段、キッチンの天板を裏から見ることは無いですよね・・・
    ビルトインの食洗機とキッチンフードも届いています!
    全長6675mm !! の長いキッチンバックボード。
    観音開きの扉が8枚、抽斗が9杯です。
    大容量の収納ですね。
    どんなに大きな家具であってもパーツの1つずつを職人の手作業で作っていきます。
    kannaでもこれだけ大きいものはなかなか無いので設置が楽しみです。

    抽斗用にレールの取付も完了していました。
     今は抽斗の箱を1つずつ作っています。

    kannaオリジナルのテーパーレッグチェアーです。 ブラックチェリーの木の色となめらかで光沢のある質感が美しいです。
    継いでいる箇所の色の違いがありますが、これが天然木の良さであり、同じものは2つと無い魅力的な部分です。

    兵庫県西宮市の山手の閑静な住宅街へ。
    壁面にオールドチークの板を貼り、その前にオークの間接照明のついたボードを設置。

    オールドチークとオークのテレビボード外からの光と緑、そして木の家具や暖炉。
    全てが調和し心地よい空間に仕上がっている。
    L型に配置された壁面収納は2色の引き戸が横方向どの位置にでもスライドできるようにデザインしている。
    その時の気分やディスプレイされる物のバランスにより配置を変更できる。
    壁面いっぱいに設置したオープン収納。
    新築時ではなく、建物完成後の設置というウルトラC難度の納品だったが、見事に組み上がった。
    建築時に設置した様な自然な収まりを目指し、こだわり続けてきた成果だろう。

    今回は塗装についてのお話。
    ウォルナットの画像を基に説明していきます。
    上の画像ですがウォルナット材の扉の製作の様子です。
    この状態は無塗装の状態でこの上に塗装をかけていくのですが、それには様々な方法があります。
    kannaで最も多く施しているのはオイルフィニッシュという、木の中に油分を染み込ませて汚れがつきにくくする方法です。
    オイルフィニッシュ用に様々な種類の塗装用オイルが販売されています。

    ソープフィニッシュと言う方法もありますが、日本ではまだまだ使用しているメーカーは少ないのが現状です。

    上の画像はウォルナットにオイルフィニッシュしたものです。
    無塗装のものに比べると、随分色が濃くなっていると思います。
    乾燥した木に水を打った時の色と似ていることから、塗装後の色の濃い状態を我々の業界用語で「濡れ色」と呼んでいます。
    そして上の写真がワックスフィニッシュというkanna独自で開発した塗装方法で仕上げたものです。オイルフィニッシュとは随分色が違う事に気付いて頂けるでしょうか。塗装を施していない無垢材に近い風合いだと思います。

    塗装に詳しい方は、蜜蝋ワックスという塗料を聞いたことがあると思います。これは基本的にオイルフィニッシュをした後に、撥水のために塗るものなので仕上がりは「濡れ色」になります。
    ※たまに蜜蝋ワックスのみを塗って仕上げている物もありますが、あれは間違った使い方で、油分を入れてからワックス塗布するのが正解です。
    市販されている塗料の中にはオイルとワックスの両方を配合しているものがあり、その代表的なものがオスモカラーやリボスなどの配合塗料です。この塗料だと1つでオイルとワックスの両方の効果が得られる優れ物です。

    弊社のワックスフィニッシュは、オイル塗装後にワックスをかけたものと同等の耐久性と防汚効果を持ちながら、蜜蝋ワックスのみを塗布した様な、無塗装に近い風合いで仕上げることのできる画期的な方法です。
    ワックスフィニッシュを施した木の質感は、黒マットやグレーマット、白マットなどのソリッドカラーマット素材との相性が良く、今後どんどん施工事例に登場してくるだろう仕上げ方法です。