東京目黒S邸への納品事例。
テレビボード、デスク収納、ダイニングボード。
材質はウォールナット材で製作。
まずはテレビボード。
そしてデスクとダイニングボード。
デスクは2人がゆったり作業できるスペースを確保し、デスク側面には本棚があり正面扉収納になっている。
椅子の貼り地はエルメス傘下のメタフォール。
ダイニングボードはウォールナットの無垢材をふんだんに使って製作。
お客様の納品例をメインに、お店の新作や、商品などをブログ形式でアップしていきます。施工例としてアップしていきますが、デザイナーとしての視点で書き綴っていきますので、抽象的な画像や言葉になってしまう事もあるかも知れませんが、ラフな気持ちで見て頂ければうれしいです。
笑ったり、時には怒ったり泣いたりと一人の人間として自分の思いなども書いて行ければと思っております。
皆様、施工例オーナブログをどうぞ宜しくお願い申し上げます。
家具工房kanna 艸島 功詞
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東京目黒S邸への納品事例。
テレビボード、デスク収納、ダイニングボード。
材質はウォールナット材で製作。
まずはテレビボード。
そしてデスクとダイニングボード。
デスクは2人がゆったり作業できるスペースを確保し、デスク側面には本棚があり正面扉収納になっている。
椅子の貼り地はエルメス傘下のメタフォール。
ダイニングボードはウォールナットの無垢材をふんだんに使って製作。
千葉県松戸市のマンションリフォーム。
床材は栗、ウォールナット、グレータイルを使い、壁は漆喰コテ仕上げ。
家具はウォールナット材を主体に製作。
家具や建具や天井材など様々な部分にこだわったマンションリーフォーム。
デザインと家具はkanna 施工は横浜の創建社が担当。
スモークガラスとウォールナット材のテレビボード。
微妙な波打ちが心地よい漆喰壁。贅沢な据付ベット
据付家具をふんだんに盛り込んだ書斎
東京店もオープンして1年が過ぎ、物件の数や大掛かりな物も増えてきて、おかげさまで忙しい毎日を送らせていただいている。
今回は千葉県の松戸市のマンションリフォーム。
デザインはkanna、施工は横浜の創建社さん。
仕様は栗とウォールナットの床材に壁は漆喰のコテ仕上げ、
建具も全てオーダーで製作している。
まずはリビングのテレビボード
リビングの床はグレーマットのタイル貼りで、テレビボードはウォールナットと黒のコンビネーション。
音響は4.1CHサラウンドをチョイスしテレビモニターは後日65インチを壁掛け施工する。
そしてテレビボード横の漆喰壁にはガラスの横スリット窓を設置し、
キッチンスペースからリビングが見えるようにしている。
リビングの一角に設けたベットルーム。
壁は全くないオープンなスペースにしてる。
床に段差をつけスペースを区切っている。
そして書斎スペース。
グレーと黒のマット素材とウォールナットの組み合わせ。
ハーマンミラーの規制のデスクを囲むように製作したデスクにコレクションボード、壁面収納とスリットの天袋と家具が贅沢に作り付けられた空間になっている。
今回は樹種の違いについて触れたいと思います。
kannaで主に使う樹種には4種類あります。
ウォールナット、ブラックチェリー、ホワイトオーク、ハードメープル
の4つです。
まずはウォールナット
ウォールナットは重厚な紫色も感じるような黒に近い茶色をしています。
そのため、ウォールナットで作られた家具は重厚で高級感のある仕上がりになります。
ブラックチェリー
ブラックチェリー材の最大の特徴は、経年による色合いの変化にあります。
はじめは薄いピンクくらいの色合いから大きく赤褐色に変化するため、ずいぶんと印象が変わります。
この色合いの変化に加え、光沢感も強まり高級感のある雰囲気を演出してくれます。
ホワイトオーク
特徴としては「耐久性が高い」「木目が美しい」「ナチュラルな色合い」といったことが挙げられます。
仕上がった家具は「綺麗」という印象が強く、色合いもナチュラルなためお部屋の雰囲気に合わせやすいです。
ハードメープル
メープル材は白い木肌が特徴で経年変化すると徐々に深い飴色になります。
初めは「清潔感」「上品」という印象ですが、時間とともにそこを残しつつ味のある雰囲気も演出してくれます。
この様に樹種によってさまざまな特徴があります。
また、同じデザインでも樹種によって印象や雰囲気がガラッと変わります。
一枚一枚、職人が吟味し丁寧に仕上げています。
実際に弊社ショールームでご覧になってお好みの樹種を探してみてはいかがでしょうか?
神戸店の納品事例。
オリジナルのスリットテレビボードで15年ほど前にデザインしたもの。
飽きないのでついついそのままにしているのですが、神戸店の家具を数店ニューデザインに変えようかと思っている。
とは言うものの鬼のような忙しさでてんてこ舞いになっている工房に新作を挟む余裕などなく、いつになるかは未定。
新作予定は、キッチンとテレビボードが二台、ソファーといった感じだろうか、、
来年春完成を目指して頑張らなくては。
張りに出していた椅子が張り上がって工房に帰って来ました。
今回の椅子は2種類。
肘掛けなしのドット柄の布張りの椅子と
肘掛けありの座面は無地、背には反転柄のクッションを置いたものです。
どちらも同じウォールナットという木材を使っていますが、椅子のデザインや生地の柄の違いで随分と印象が変わります。
多彩な生地からチョイスして高さ幅、奥行き等オーダー可能ですので、あなただけの一脚を製作いたします。
是非kanna神戸店、kanna目黒店でその違いをご覧になってください。
塗装、組み立てを終えてブラックチェリーの円形テーブルが完成しました。
ブラックチェリーの色合いと全体的に丸みを帯びたフォルムが相まって、とても柔らかな質感に仕上がりました。
伸縮の大きいテーブルの天板に対応できるように、天板は駒留(こまどめ)という方法で留めています。
先週に引き続き、円形テーブルの製作。
脚部は円形のテーブルに合わせて丸脚になっています。
まず、角材の状態でホゾ穴加工を済ませます。
そして、角を取っていき円形に近づけたら、木工旋盤という機械にセットして回転させながら削っていきます。
刃物で削り終わったら、回転させながらペーパー(紙やすり)で研磨します。
丸くて柔らかい質感に仕上がりました。
幕板の加工も終えていよいよ組み立て。
天板、脚部の加工が終わり完成が見えてきました。