ブラックチェリーの無垢材のオーダーテレビボード。
長さ3.6メートルのブラックチェリー無垢材のテレビボード。
台輪部分は黒で蟇目の設定にし、収納量を確保。
出来るだけ収納量帆確保する為に収納部は通常よりも高めに設定しているが、
長さとのバランスで頭でっかちにならないぎりぎりのラインでデザインしている。
お客様の納品例をメインに、お店の新作や、商品などをブログ形式でアップしていきます。施工例としてアップしていきますが、デザイナーとしての視点で書き綴っていきますので、抽象的な画像や言葉になってしまう事もあるかも知れませんが、ラフな気持ちで見て頂ければうれしいです。
笑ったり、時には怒ったり泣いたりと一人の人間として自分の思いなども書いて行ければと思っております。
皆様、施工例オーナブログをどうぞ宜しくお願い申し上げます。
家具工房kanna 艸島 功詞
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 6月 | ||||||
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
この1ヶ月半、あまりの忙しさに更新が出来ず申し訳ございません。
大型家具や東京出張などを無事納め少しほっと一息と言いたい所ですが、
これから年末にかけての注文も多く、再びバタバタとした毎日を過ごしています。
今回は西宮市での納品事例。
家具はウォールナットのTV壁掛パネルとキッチン背面収納で、
それ以外にキッチンを囲む壁に天然石のポテチーノの割肌を、、、。
天然の素材の持つ魅力は年数が経過するごとに現れてくる。
逆に加工したての物はなぜかわざとらしく奥行き感が無いのだ、、、。何とも不思議だ。
しかし黙って見ていてはそれは良い方向には進んでくれないのが天然素材で、
例えば木の場合だとオイル分を与えてあげること。
そうする事で独特の艶や色合いを維持する事が出来、年数を重ねる事で風合いや奥行き感が増して来るのだ。
光の反射も心地よく、目に強い刺激を与えないのが特徴。
手をかけてあげればそれにこたえてくれる。
使いながら育てていく、、、、そんな感じだろうか、、、。
今回は東京都と石川県へ納品に行って来ました。
石川県のお客様は後日紹介させて頂きます。
曇り空の神戸を出発し石川県で納品を終え、その日宿泊する長野県の宿へ移動。
予定より早く納品を終えたので少し寄り道して高山の古い町並みへ。
小雨がぱらついていたが町並みを見ながらうろうろと、、、。
普段の物作りにはないタッチが多いが、古く年数を経過した物の風合いに圧倒されながら一周しお土産物屋さんへ、、、。手焼きのせんべいと好物の日本酒を手に入れ上機嫌で長野へ出発。
少し雨が強くなって来たがとてもいい感じの川と平行に走り続けて3時間半。
無事に長野の宿に到着。
翌日の朝3時間程の道のりを走り東京都渋谷区に到着。
ホワイトオーク材の脚式のTVボード。
マンションが台車が使えないと言う事で手運びでの納品。これがとっても重いのだ、、、。46歳を超えた僕の腰にはかなりの重労働、、、、。
無事納品とセッティングを終え写真撮り。
翌日も朝から納品だったので納品後すぐに神戸へ向け出発。8時間の高速、、、。
走り出して数時間が経った頃から激しい雨が降って来た。
静岡県から滋賀県辺り迄ずっと大雨で前が見えない状態が続いたもの無事神戸に到着。
そして翌日のニュースで驚きの報道がされた。
台風17号・18号で被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早くいつもどおりの生活にもどられますようお祈り申し上げます。
西宮市の苦楽園にテーブルと椅子を納品に。
関西の方なら知っている苦楽園だが関東の方はあまり聞かない地名だが、
芦屋市の六麓荘はご存知の方も多いと思う、、、。
苦楽園はこの六麓荘の隣の町でよく似た町並み。
ブラックチェリーの2100mmダイニングテーブルにテーパーレッグを6脚。
黒のレザーとグレーのファブリックが大人な雰囲気。
出次に滋賀県の草津市のマンションへ。
草津市と言えば超人気の町らしく、かなーり駅前のこのマンションは10年後も価格は下がらないと言う事、、、。凄い。
こちらはキッチンの背面の収納。
家具で置くタイプの物ではなく扉で全て隠してしまうタイプ。
内部にはカウンターや棚などの食器や家電収納と冷蔵庫。
閉めてしまえば生活感が出ない優れもの。