新型コロナウイルスの影響により4月3日より神戸店と目黒店、そして神戸HDCも閉店の状態が続いているが、工房の製作と納品の作業はフル回転で動いている。
この未曾有の状態はいつまで続くのだろうか。
慣れない在宅ワークもなんとかこなせるようになってきたので、久々のブログ更新を、、、。
関西と関東を行ったり来たり!たくさんの納品や久しぶりに製作も少ししてきました。
まずは工房での製作!
天井のシーリングを外し取り付けりることでダウンライトと配線ダクトを設置することができるようになるパネル。
取り付けるとこうなります。
ユニバーサルダウンライトとスポットライトを取り付けれるようになります。
そして次は東京江戸川区へ
新築戸建のリビングにテレビボードを設置。
壁の前にさらにパネルを設置し間接照明とタイルを貼りテレビードと棚板をフローティング。
窓開口部に合わせてパネルを開口している。テレビは施主様で壁掛けされました。
そしてまた神戸へ!
今回の神戸の物件は、家具だけではなく照明やブラインドなど空間プロデュースのお仕事をさせていただいた。
リビング天井部分のクロスを張り替えダウンライトの設置と4本のペンダントをランダムに吊るすためのシーリングを天井に設置。
kannaでチョイスさせていただいたペンダントライトとさらにスタンドライトをお部屋のアクセントとして取り付けしました。
次にリビングの隣にある書斎スペースに本棚とデスクを設置。
本棚にはプリンターを置くキャスター付きのボックスを設置しコンセントの移設。
デスクは配線がごちゃごちゃしないように天板のコンセントや配線用のスリットを設置している。
そしてご主人の寝室。
ベットからテレビを見やすくするための壁掛け用のパネル。
テレビの設置高さは高めに壁掛けし首振りの金具を使い、見やすい位置に動かせる様にしている。
ベットサイドのチェスト上には、コンセントとベットヘットパネルの上の間接照明のスイッチが設置していてメイン照明をつけず、優しい間接照明でお部屋を少し明るくすることができる。
そして奥様の寝室。
こちらはメイプルのワックスフィニッシュのシンプルなベットフレームと
壁面クローゼット。
ハンガーパイプと棚板が自由にレイアウトできる様に設計している。
そして次は東京江東区の高層マンションのテレビボード。
0.9ミリ厚の単板を使ったドイツの突板とオークの無垢材、そして鉄錆風のセラミックパネルと黒マットのテレビボード。
テレビモニターは85インチの液晶テレビを壁掛で設置。
そしてB&Wのスピーカーを使った5.1サラウンドとダウンライト工事も施工。
新築マンション完成後にクロスの張替え工事をすることなくダウンライトやサラウンドのリアスピーカーの埋め込み設置。
マンションでもサラウンドやスクリーンなどを使ったホームシアターの設置も弊社なら施工できます。
次に東京品川区の新築高層マンションのテレビボード。
ゼブラウッドを使った浮かしのテレビボードとダイニングの照明付き天蓋と棚板。
2枚の棚板の背面壁はグレーマットの塗装をし空間を引き締めている。
そして次に目黒区の新築マンション。
ダイニングテーブルと椅子を先に納品し、次にテレビボードとデスク収納を納品。
デスクはオリーブグレーのフェニックスとウォールナットのコンビネーション。
テレビボードはメイプルのオイルフィニッッシュ。
そして今回の最大の難関がスクリーンとプロジェクターの設置。
既にクロスで仕上がっている天井や梁に電源や配線を通し、スクリーンやプロジェクターを設置。
音響はKEFの薄型スピーカーとソニーの4Kプロジェクターを天吊りで設置している。
まだまだコロナの影響で5月末まで自粛が続くが、
大きな物件も含め納品ラッシュが続く。
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