kannaでは、DENON,marantz,DALI,B&W,KEFといったオーディオメーカーのスピーカーの正規販売も行っています。
その中で最近チョイスしたKEFDENONのご紹介。
KEF正規取扱店まずはKEF
KEFはイギリスのメーカーで、その特徴はミッドレンジの同軸にトゥイーターを置いた構造。
この構造はTANNOYでも採用していて、点音源になるように考え出された方法。

究極の点音源は、一つのスピーカーしか使用しないモノラルフルレンジスピーカーで、ボーカルのみやバイオリン、ギターなど極端な高音や低音が含まれないモノラル音源を鳴らすと生々しく再現される。

しかしそうすると全ての音域を一つのスピーカーで鳴らさないといけない為、レンジがどうしても狭くなってしまう。
オーケストラや現代音楽を鳴らすには、やはり無理があるだろう。

そのために開発されたのが、2wayや3wayといった複数のスピーカーをネットワークを使い、それぞれのスピーカーに適した音域を振り分けて再生できるもの。
3wayだとウーファー、ミッドレンジ、トゥイーターの構成になる。

写真両サイドのシルバーのスピーカーはKEFのフラッグシップモデルで2,100万円!
denonのアンプそしてこれは現在は廃番になってしまったDENONの110周年記念モデルの
AVR-X110フラッグシップAVアンプの背面。

恐ろしい端子の数ですよね、、、。

この11CHアンプで、現在存在するほとんどのサラウンドを再生することができる。
パワーアンプのアサインも自由度が高く、フロントバイアンプで9チャンネルのサラウンドを組むことが可能。
下の端子はスピーカーへの出力端子で上のRCAはアナログの入力とプリアウト端子、
さらに上はHDMIの入出力端子。
もちろん、アナログプレーヤーのMMカートリッジのフォノイコライザーも装備している。

この背面を見慣れている僕は全てを熟知しています^^

映画も音楽もストーリーミングの時代。
皆さんもサラウンドを組んで迫力の映像と音を高音質で楽しんでみませんか?
おまかせいただければセットアップいたしますよ〜

リビングシアターや寝室には欠かせない遮光カーテン。
その中で今回ご紹介するのはスイスのブランドCREATION BAUMANNの電動遮光バーチカルと遮熱ロールスクリーン。
遮光電動バーチカルブラインド CREATION BAUMANN
リビングシアターに欠かせないのが遮光だが、この遮光をシャープな印象を損ねず設置できるのがバーチカルブラインド。
現代のマンションは遮音断熱性能が上がった為、窓の開口部が大きく数も多くなっている。
その際に便利な機能が電動のバーチカルブラインド。
全ての窓をボタン一つで全開閉でき、さらに羽角度まで調整可能だ。

遮光バーチカルは無機質なものになりがちだが、クリエーションバウマンのバーチカルは生地の質感や風合があるので高級感があり、音の反響も耳に優しい。
しかも動作音が静かなので開閉動作中も嫌な音がしない。

※全閉すると真っ暗になるので写真はありません(⌒-⌒; )

そして螺旋階段を上がったテラスの入り口に設置したのが遮熱のロールスクリーン。
遮熱ロールスクリーン バウマン クリエーション バウマンこの部分は玄関のトップライトの役割も果たしているので遮光はせず
熱がこもらないようにする為、遮熱性の高いロールスクリーンに。

金属の繊維を織り込むことで遮熱性とプライバシー性の両方を兼ね備えている。

CREATION BAUMANNのスタッフの皆様ありがとうございました。

オーディオを大きく分けるとサラウンドとピュアの2種類になるのですが、
今回はサラウンドについてお話しします。
 上の画像は先日納めさせていただいた渋谷区のM様のシステム  
これはkanna六甲アイランド店の時代の試聴室
そこから囲む=「Surround」で、聴き手を囲むようにスピーカーを配置します。
写真のようにリスニングポイントの後ろに埋め込まれたスピーカと
前に置かれたスピーカーで視聴者を囲むよう配置します。
代表的なものが「5.1ch」と言われるサラウンドで、前3本と後ろ2本の計5本のスピーカーと、0.1chのサブウーファーで構成されるシステム。
背後で音を鳴らすことで前後左右の音の動きが体験できる画期的なシステムで、
ピュアオーディオ(2ch)と言われるシステムとはこの点が大きく異なります。

映像と音声を合わせて臨場感のある映画やライブなどが楽しめます。

一人ではなく家族や友達と複数人で視聴する場合に必要なのがセンタースピーカー。
これは映像に映っている人の話すセリフやボーカルの音を主に再生するもので、セリフを映像の中心に定位させる為のスピーカー。
ソファーで数人座って映画を見ていても、全員がセリフをきっちり真ん中で聞くことができるのです。

最近はApple MusicやNetflix、Disneyplusなどでアトモスと言われる3Dサラウンドの配信がされるようになり、現在は「5.1ch」ではなく、
「5.1.2ch」や「5.1.4ch」といった配置のサラウンドシステムが主流になっています。
ブルーレイディスクなどではドルビーアトモスだけではなく、DTS XやOURO3Dサラウンドなど、様々の方式のサラウンド音源が収録されています。

もともと中学時代から興味を持ち出したオーディオの趣味ですが、
今ではシアターインストールの仕事につながっています。

すごく大げさで扱いが難しいと思っている方もまだまだ多いと思いますが、
大型のテレビモニターを使ったサラウンドの場合は、今までと同じテレビのリモコンを操作するだけなので、気軽に取り入れてみてください。
kannaでは神戸店、目黒店ともにサラウンド体験をしていただくことが可能ですので、
気軽に足を運んで頂ければと思います。