目黒店も早いもので4ヶ月が経とうとしています。
おかげさまで多くの受注を頂けるようになってきました。
神戸店はと言いますと、8月の暑い時期も関係なくたくさんのお客様にご来店頂き感謝しています。

今回は東京練馬区のセパレートタイプの食器棚の納品。

neri1nari2ウォールナットの無垢材を使ったカウンターと白の天袋。
照明はLEDのダウンライトと間接照明を電球色で設置。
カウンターは全て抽斗のように見えるが、中央の3杯のみ抽斗でその他は開戸になっている。

東京店も本格的に受注が入ってきだして、これから年末までフル稼働。
少しホームシック気味な毎日ですが気合入れて頑張ります。

栗のテレビボードとテーブルをご注文いただいたのですが、
テーブルの材料が間に合わず、テレビボードのみ先に納品させていただいた。

kuri1kuri2栗の木といえば昔は大黒柱などに使われ、腐りにくく虫のつきにくい木。
この栗の木だが現在なかなか希少な材となっていて良いものを見つけるのが難しくなっている。
今回のテレビボード長さ4メートルあるのだが、天板も前板も1本で製作しています。
材の価格もかなりの金額になるがそれ以上に確保するのが至難の技なのだ。

無事良材を見つけることができ納品。
この荒々しい木目は割肌の大谷石に負けることなく主張できる唯一の材だと言えるだろう、、、。

ホワイトレザーの長いソファー。
長いと簡単に言っているがなんと5メートル超え。
フレームは分割製作しているが座面と背は1本で製作している。
実は弊社4トンの箱車を所有している。もちろん引越しをする為ではなく、
東京店の受注家具を川崎倉庫へ運ぶための車なのだが、今回は4トンに乗せ納品に。
長さもあるが、向こうに見える二階の窓から搬入するための足場として使用するためだ。
この長さ!kannaでの最高記録なのは言うまでもない、、、。

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千葉県のお宅へ納品に。
今回は洗面化粧台を設置させて頂いた画像。
mes1オリジンブラックのクオーツ天板にアドバンの洗面ボールそして水栓はグローエ。
壁面は全てタイル張りで洗面化粧台の部分のみ白のタイルをアクセントに入れている。

そして洗面室とガラスの引戸で区切られたジャグジー
mes2建物のない方向は全てガラス張りでサッシを開け放つことができる。

今回はテレビボードとベッドの納品に。
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まずはテレビボードのみのご注文をいただいた、
テーマはテレビを壁掛けにし5.1のサラウンドを組む事。
だが賃貸なのでそれは無理ですよね?
と言われたがすかさず可能だと伝え現実に。

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そして、テレビボード制作中に再度ご来店。
ベッドが大きくて何処にも売ってないので作れないですか?
と言われすかさず可能だと伝え現実に。

市販でないものを作る、しかもかっこよく!得意分野です。

東京目黒店がオープンして3ヶ月。
リフォームとしての東京初引渡しをさせていただきました。
場所はお店の近くの目黒区。

meg.yam5エントランスを入ると右側には大きな壁付けミラー。
あまり存在感を出さない為にフレームは極力薄く製作。
そして廊下の壁は右側のみ漆喰のフラット仕上げでそれ以外は全てAEP塗装仕上げ。
AEP塗装とは水性のアクリルペイントで店舗などにはよく使われる施工法。

続いてリビングへ
me.yam1キッチン横にある収納で、用途は食器棚。
大きな観音開きが3スパンあり内部は全て可動棚。
床面が見える収納になっているのでワゴンなども収納可能で使い勝手は抜群に良い。

ma.yam3スキップされた室内はとても遊び心がある設計のマンション。
右の写真は地下のトイレでドアは桐材の柾目の引戸。
そして左の写真はお風呂場の入り口のドア。

me.yam2そのお風呂場が右側の写真。
左面は漆喰で右面はタイル貼り。お風呂は在来工法でガラス張りになっている。

そして左の写真はリビングの本棚とデスク。

約2ヶ月の工期かけたリフォームがようやく完成した。

目黒店がオープンして3ヶ月、神戸の体制もようやく落ち着いてきた。
そんな神戸店の納品事例を紹介したいと思う。

今回は大阪の箕面市へブラックチェリーのテレビボードを納品させていただいた。

okad1自宅のリフォームと同時進行でテレビボードを製作。
現場の工事中に壁付けの棚板を大工さんに取り付けていただき、
引渡し後にテレビボード本体を設置。

okad2okad4テレビの壁掛けは今回は別の業者さんでされると言うことでテレビのない状態で撮影。
サイドの棚にある配線口は小型のスピーカーを設置するためのもので、
テレビモニターのみでの5.1chを設置する予定。

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ドイツのミーレ社の新型のエスプレッソマシン。
3ヶ月以上前に発注し、ようやく発売になり目黒店に届いた。
ミーレショールーム以外では国内最初の設置店らしい。

海外製品が良いという固定概念は全くないが、日本製では
この機械は作れない。
いや作れなくはないが作らないといった方が良いかもしれない。

何が違うかというとデザインと基本性能そして部品供給だろう。
コスト優先の物造りをしている現代の日本の製品の場合、
例えばボタンひとつにしてもいかに安く設置するかが優先
したデザインが立ち上がる。
全ての箇所にコスト優先の安易なデザインがなされている訳だ。

そにて何よりすごいのが、豆挽きから豆の押え、抽出まで
フルオートでしてしまう。
それだけでもすごいのだがさらにカプチーノまで自動で作ってしまう優れもの。
毎日これでコーヒーが飲める今出勤するのが楽しみになっている。

価格は日本円で¥598,000.-(税抜)

いまだ人気のウォールナット材。
今回はそのウォールナット材を使ったテレビボードとキャビネット。
キャビネット右側にはワインセラーをビルトインしています。
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fe2赤味のしっかりしたウォールナット材を厳選して仕入れ、さらにその材を選定し
製作するのですが、ウォールナット材はその作業が最も難しい材料。
しかも板材がべらぼうに高くなっている樹種なのだ。

そんなウォールナット材で製作した2台の家具を納品。
みてくださいこの奥深い色!
これからどんどんこういった材料が手に入りにくくなっていくのだろうな、、、、。

芦屋市Y邸のシアター専用室。
yn2yn1モニターオーディオのスピーカーとDENON製のAVセンターを使っての5.1ch
スクリーンは100インチで映像は1080のスペックのチョイス。
床材がフローリングということもあり天井は音天で吸音しルームチューニングしている。
スクリーンの映像は黒を白いスクリーンで表現しないといけないため、
部屋をいかに暗くできるかで映像がきまる。反射光の問題もあるため壁や床の色目も大切なのだ。

家具はすべてウォールナット材を使用している。
ここ数年どんどん高騰していくウォールナット材の影響で
茶色く染色している家具も珍しくなくなってきている。

一時期人気が低迷していたプロジェクターによるシアターですが、
ここ1、2年でまたその人気が高まってきてるようだ。