芦屋市のマンションへ納品にでかけた。
今回はTVボードとダイニングの収納を納めさせて頂いた。
ブラックチェリーのスリットの据え付けなのですが、なんと長さ5メートル、、、。
今迄のスリットTVボードの中では最長記録!
高さもあり、収納部は可動棚が1段内蔵されている。
そして同室に向かい合わせに同じブラッくチェリーのキャビネットを配置。
引き出しや扉はブラックチェリーの無垢で製作。
ブラックチェリーはタンニンを多く含んでいて経年変化が大きく
風合いを楽しんで頂けるとても優れた材質だと思う。
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今回は神奈川県藤沢市の納品事例をご紹介致します。
藤沢市の鵠沼と言う町なのですが主婦の方のアンケートで住みたい町ランキンキング1位の町だそうで、それはそれは素敵な町でした。
今回はキッチンバックボードにキッチンの扉、ソファー、収納の扉を納めさせて頂いた。
キッチンまわりは床材にあわせてチーク材で。
既製品のキッチンは扉のみを取替、そしてオーダーのキッチンバックボードも
雰囲気を合わせ、白とチークのコントラストで製作している。
収納の扉もキッチン同様チーク材で。
扉の納まりはオフセット扉にし枠を見せない工法で吊り込んでいる。とってもオリジナル。
ソファーはフランスのブルーの生地とブラックチェリーを組み合わせたモコモコソファー。
このソファーは背面にも特徴があり、中置きして頂いた時に裏面が見えてもいい様にデザインしている。
最近人気の高級生地を使ったモコモコだが、その存在感と手触りは一度見てしまったらなかなか頭から離れない質感を持っている。
兵庫県西宮市へ。
6年前の新築住宅でそこから定期的にメンテナンスや
家具などを定期的ご注文頂いている。
今回はリビングダイニングの収納扉を引き戸に変える工事。
6年前のチーク材は良い風合いに経年変化していて、
今回の建具加工で新作すると他の扉とのバランスが悪くなるため面材は再利用。
一度引き上げさせて頂き工房で加工し取付け。
こちらはキッチン側の収納ですが先程のダイニングの収納と同じチークの板で
手前4枚を引戸にしカウンターと天袋は既存のままとしている。
その引戸はそのまま廊下の入口のガラス壁と繋がっていてこれも同じチークで製作している。
施工時がいちばん良くその後年数を重ねるとどんどん質感が落ちて行く建材に対し
天然の物はその逆で質感を増して行く。
しっかり手入れされメンテナンスを行っているものは何とも言えない深みがでて来るのである。
6年の月日を感じさせないシンプルで素材感のでるデザインは今も全く古さを感じさせず、
逆に以前よりよくなっていると言ってもよいだろう。
それを味わうには木に対する思いやりと愛情が大切なのだ、、、。
今回は神奈川県の葉山町へ納品に。
大型の本棚に加えソファーやデイベット、椅子にオットマン、TVボードと
満載状態の1.5トンのkanna号で葉山へ向かいました。
幅1150mm高さ2300mm奥行450mmを一体で組み上げた物を形違いで2台製作。
一体で組む事で段差のないフラットなスッキリした家具に製作している。
今回はマンションの3階で勿論エレベーターに入るはずもなく階段上げなのだが、
それにしても大きな階段でないと搬入は不可能。
階段の踊り場幅が3000mmと言うとてもゆったりした作りのマンションだからこそ出来る方法だ。
先にソファーや椅子の搬入を済ませ本棚を設置。
水平と垂直を見ながら無事設置完了。
洋書を収納するための本棚は日本の雑誌サイズではなく少し大きなサイズ設定にしている。
天然のウェンジの深みの有る色と木目は独特な風合いだが、加工性が悪く扱いも大変な材で、しかもかなりの高級樹種だが、その存在感はやはり凄い。
右側の本棚は扉に本を平置し、その扉が上へ開き中へ入り込む構造で、
最近扉付きの本棚によく見られる構造だが、本来折戸やその他の目的に使われる金物を工夫して製作している。
無事搬入と組み立てを終え写真撮り。
フランスを感じさせる色の組み合わせがとてもいい感じに仕上がっている。
全て輸入の高級生地の組み合わせで製作しているのだが、事前のお客様との打ち合せ時、お客様とふたりで「これはいい感じに仕上がりますよ」話が弾みました。
カラフルな生地を使ったリビングスペースとは対象に
黒革とチークにウェンジのシックな色使いのダイニングスペース。
このメリハリが何とも良い空間を作り上げている。
半年程前から月に1度から2度の関東方面の納品をはじめたのだが、
多くの受注を頂いていて正直びっくりしているのが本音、、、。
遠方にも関わらず発注を頂き本当に感謝しております。
当初月に一度と思っていた東京出張も4月は2度の出張となりました。
今後も受注が多くなる傾向にあり、受注量を見ながら今後を考えて行かなくてはならないと思っている。
今後さらに広範囲のお客様に対応出来る様にと思っております。
家具工房kannaをよろしくお願い致します。
最近多く注文を頂くキッチンの背面の収納。
トールタイプにカウンター、セパレート、そしてそれらの組み合わせ、、、。
今回はセパレートタイプで言い方を変えると地袋と天袋の形です。
カウンターは今回天然木ではなくダイノックシートと言う硬質のシートで、
よくエレベータ内や、最近はマンションのエントランスに貼られている物。
そして天板は水晶を使った天板でこちらも傷がつきにくく質感が天然石に近い。
天袋は白でLEDのダウンライトを使用している。
意匠的にすべてが抽出の様に見えるが実はいちばん左のスパンは開き戸になっていて、
ゴミ箱などキャスターのついた物を持ち上げずに収納出来る様にしている。
そして台輪と言う家具の巾木部分にはヒーテックと言う足下温風ヒーターを設置。
つま先でスイッチを入れるとわずか15秒で暖かい温風が出る仕掛け。
真冬の家事にはとっても嬉しいアイテムだ。
今回の東京出張は打ち合わせと納品。
まずは江東区のマンションへキッチンバックボードの打ち合わせ。
採寸と材質の打ち合わせを終え杉並区へ、、、。
こちらは据え付けのTVボードで採寸と材質の確認をして頂いた。
神戸を午前6時過ぎに出発したのですがこの時点で日が落ち辺りは暗く、、、
そしてその日のうちに茨城県へ。
高速道路を走っているとイルミネーションされたスカイツリーが。
神戸の田舎者の私は、やっぱり東京は凄いなー!!と思いながらホテルへ。
翌朝は8時過ぎから壁面のTVボードの設置。
3000mmのTVボードから1500mmのですくへ切り替わる形で総幅4500mmの大型家具。
家具の設置以外にTVの壁掛とBOZEの5.1の設置をさせて頂いたのですが、少してこずった部分もあり、夕方5時頃に無事終了。
完成したのがこちら。
ウォールナット材と黒を使い完全に浮かせて設置したTVボード。
間接照明の下、上、ガラス内部のダウン、天袋下のダウンと4回路の全てを独立したスイッチで調光させているので照明のレイアウトは自由自在になっている。
テレビとスピーカーは壁掛で設置しているので見た目の印象もスッキリしている。
今月は27日にもう一度横浜の納品がありその後岐阜県経由で神戸へ、、、。
関東方面のお客様にも沢山受注を頂けて本当に嬉しく思います。
岡山県のお客様よりご依頼。
木造在来工法での新築2階建て。
今回は外構プランまでを絵にしていないので少し寂しい絵だが何となくイメージは掴んで頂けると思う。
全体にアイボリーに木と言うナチュラルな外観なのだが、
僕らしい男っぽいテイストは忘れず取り入れている。
まだ一度しかお会いしていないのでまだまだここから手を入れて行く事になるのだが
コンセプトや方向が決まっていると、その方向に向かって進んで行くだけなので以外と時間はかからない。
現在工房移転後のバタバタも落ち着きかなり家具の生産量も増して来ましたが
生産が追いつかずご契約頂いたお客様にはご迷惑をおかけし申し訳ございません。
あすから新しいスタッフも増え、少しでも早く皆さんにお納め出来る様頑張ってまいります。これからも引き続きkannaをよろしくお願い致します。