WOOD BLOCK SOFA その名の通り木の塊の様なソファー。

bcy1 展示のソファーを少しボリュームダウンし箱の外側に角度をつけない仕様。
こうする事で小スペース化しコストダウンする事が可能になる。
フレームはブラックチェリーでクッションは座背共にフェザーを使用している。
少し多めにフェザーを入れ、ある程度硬さを持たせたクッションは、
ウレタンでは出ない弾力性と圧力の分散効果があるので、長時間座っていてもお尻が痛くならず快適。
そして石油製品ではないので長年使用しても弾力や伸縮性が損なわれる事はない。

bcy2大きく広い玄関とお部屋は搬入も容易なので、このサイズを1本で製作。
背と前のフレームにジョイントを入れる事なく製作出来たので一体感が出てとてもいい感じに仕上がった。

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こちらはタモ材のダブルベットのフレーム。
脚とトップに別々のフレームを持つ贅沢な作りのベットは、その効果でとてもフレームが華奢に見えるので、ベットに占領されがちな寝室を広く見せる効果は抜群だ。

現在工房移転と受注を沢山頂き製作が少し遅れ気味になっており
お客様には大変ご迷惑をおかけしております。
工房移転も本日終了し明日から新しい工房で制作作業に入らせて頂きます。
以前より製作ペースを上げ関西、関東のお客様の受注に対応出来る様製作してまいります。
どうぞこれからもkannaを宜しくお願い申し上げます。

東京納品を通常ルートにさせて頂く事になって1ヶ月半経ち
おかげ様で無事納品させて頂きました。
今回のルートは岐阜県で新築住宅の家具の現場打ち合せを終え、
その足で愛知県へ。愛知のお客様は7年前にテレビボードを納めさせて頂いたお客様で、
今回は、ヒンジとマグネットキャッチの補修。
補修終わりに懐かしい家具を写真に収めさせて頂き、マンションのリフォーム
のご相談をさせて頂き無事終了。

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そしてその日のうちに翌日の大田区の打ち合せの為に東京入り。
そして翌日の午前中、大田区のオシャレなお家で椅子とスツールそしてテレビボードの打ち合せを終え埼玉県に出発。

syu2覚悟はしていましたが環七通りで渋滞に巻き込まれました、、、。
そうなんです、今回の東京、次回、その次と出張は全て車なんです。
なぜかと言いますと、打ち合せに必要なサンプルやカタログ、そしてお家の工事に
絡む部材の事前搬入に完成した家具の納品と、順番にお伺いするからなのです。

そして最終の埼玉県の家具納品。
今回はテレビボードとローテーブルを納めさせて頂き、次回にソファーを納品させて頂く。

syu3無事納品を終え家路に、、、。
ノンストップで7時間半の旅が無事終了しました。

そして次回は11月の20日前後を予定しております。
現在決定しております順路は、長野県から神奈川県には入り、東京世田谷へ、そして埼玉県が現在決定ルートです。
勿論その他のお客様のお打ち合せが入るとルートを増やしお伺い致します。
関東方面のお客様お気軽にお問い合わせ下さいお待ちしております。

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ウォールナットとチークの無垢材をふんだんに使った家具。
今や赤味のはったブラックウォールナットは希少材だが、それより遥かに希少なのがチーク材。
そのチーク材にもインドネシア産とビルマ(ミヤンマー)産があるのだが、
今回はより希少なビルマチークの無垢を使っている。

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今回納品させて頂いたお宅は、数年前のリフォーム時に建具や階段材などを納めさせて頂いたお家で、
リビングはウォールナット材で統一されている。
無垢材のウォールナットの壁面タイプのテレビボードは、壁にあしらわれているガラスブロックを
囲む様に配置された棚を基準に設計デザインしている。

ari2同室の左側に同じウォールナットの無垢で製作したデスクを。
お子様の勉強机とパソコンデスクを兼ねたも。
僕の子供の頃は無垢材に囲まれ生活して来たのを良く覚えているのだが
最近は建材の物に囲まれているお宅が多いのが現状、、、。
少し寂しい気がしてしまう。

ari3

リビングを出てエントランスと廊下はチーク材をメインにしたリゾートの雰囲気に変わる。
納品させて頂いた家具達以外にも、チークなどの木製で揃えられた雑貨やグリーンが
センス良くあしらわれている。

ari.1廊下の突き当たりの石張りの壁面にもチークの花台。
箱状のデザインで描きはじめ完成したのがこの形。
せっかく箱状なので天板を跳ね上げると中に少し収納出来る仕組みになっている。

多くのお客様からリピートを頂き本当に嬉しく思う。
ブランドを立ち上げた10年前から現在迄、僕のスタンスは変わっていない。
あえて言葉にはしないけどある想いを苦しい時も忙しい時も貫き通して現在に至り、
そしてこれからも続けて行きたいと思う、、、。

最近仕事に終われる毎日。本当にありがたく充実した毎日を送らせて頂いている。
そんな事もありブログの更新が出来なかったのですが、
納品作業が少し落ち着いたので久々のブログ更新。

kir1
今回はウォールナットのウレタン塗装の天板のスチールレッグをあわせたダイニングテーブル。
通常はオイルを使った塗装がメインなのですが、天板が突き板の場合やオイルの輪染み
などが気になるお客様にはウレタン塗装をお勧めする。

ウレタン塗装の良い点は表面を堅いウレタン樹脂塗膜で覆うので傷に強く周りの環境の影響をうけにくいが、
表面をウレタン樹脂が覆うため木本来の手触りや風合いが損なわれてしまったり、
塗膜の寿命に気付かず使い続け修復が出来なくなってしまう事がある。

材質や仕上など、好みや生活スタイルに合わせどの方法が良いのかを選択して頂き、
その特徴を理解して頂き選択して頂くことが心地よく使っていく一番の方法だと思う。

まだまだ納品や打ち合せ図面作業が続きますが徐々にブログアップしていきますので
ちょくちょく覗きにきて下さい。

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nis2年くらい前、新築住宅にリビングシアターを設置したいとご依頼を頂いた。
その時は図面の作成だけをさせて頂き、配線や配管、下地などの処理だけを
工務店さんにして頂き、ようやく設置を迎えた。

ボードの右側に腰掛けられる位の棚板が設置されていて、
テレビボードはその下に入り込む形に設置。

スリムなテレビボードの中には機器類だけではなく、3本のスピーカーフォステックスの
大きなサブウーファーも収納している。

nis2リアスピーカーは全て天吊りで小型のブックシェルフを3本設置。
サラウンドの構成はフロント3本リア3本の6.1chサラウンドで
スクリーンは100インチにソニーのリビングシアター用の2Kプロジェクターをチョイス。
4Kプロジェクターはまだまだ価格が高いのと、アップスケーリングでの4K映像は
違和感がある映像に見えてしまう為、まだまだ設置時期とは言えないだろう。

nis3

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has1少し前に新築のマンションをリフォームさせて頂き、今回はソファーのオーダーを頂いた。
kannaオリジナルのボタンソファー(通称モコモコソファー)のサイズ変更で
奥行きを100mm広くし、張り地をアメリカのラーセンに変更。

鮮やかなブルーの生地とハンターダグラスのブラインドが明るくそれでいて落ち着いた空間になっている。

has2モコモコとした立体感は縫製時に立体縫製をしないといけないのだが、
その縫製はかなり難しく慣れが必要な作業。

現在仕事が立て込んでおりましてオーナーブログや工房ブログ共になかなか更新出来ず
楽しみにみて頂いている方には大変ご迷惑をおかけしております。
出来るだけアップしてまいりますのでどうぞこれからもよろしくお願い致します。

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6年前に馬革の2F1Pソファーと3Pソファー、テレビボード、ローテーブルを
納品させて頂き、今回はダイニングテーブルと椅子を3脚納品させて頂いた。

tela1ブランドをたちあげてから10年以上、今も変わらずこだわり続けている2つの事。

そのこだわりの1番目は「エッジ」

角をぼかさず仕上げる事。
簡単そうに聞こえるが、無垢の家具を量産している工場では不可能に近いしあげかたである、
なぜならサンディングと言われる研磨作業をほとんどせず
手作業で面取り作業をして行かないと奇麗なエッジを作り出す事が出来ないからだ。

エッジ意識をして作業で仕上げる事とその前の工程をしっかりする事でえられるもの。
その前の工程が板選びと鉋による木肌の仕上がり。

tela2まるで貼りものかと思わせる位あっさりした表情は、色目と幅を
極限まで選定し、天板の仕上を99%以上鉋で仕上げることで、
エッジが強調さされる物になる。
この微妙な選定や仕上の積み重ねが家具全体を何とも言えない雰囲気にしてくれる。

この微妙でわかり辛い事のこだわり続けてもう11年目を迎える。
そしてそれを理解し支えて来てくれたお客さんのおかげで今まで続けて来れたと
思うしこれからもこだわり続けていこうと思う。

tela3そして6年前の家具達にたっぷり油分を補給し写真撮り。
今回のテーブルはまだ出来たてで深みが浅いが、
年数を重ねこの家具たちと馴染んでいく変化を楽しんで頂ければと思う。

この度、工房で一緒に仕事をしてくれるスタッフを募集致します。
仕事の内容は無垢、フラッシュの家具製作とオイル塗装、納品です。
やる気と根性のある方是非応募下さい!

応募はお電話かメールにて受付しております。
勤務時間は午前8時半〜午後6時 週休2日制
面接実習期間を終え後実力により給与を決定致します。

担当 艸島 功詞(クサジマ コウジ) tel 0798-26-3255
受付時間 午前11時〜午後7時(水曜定休日)

やる気と根性のある方、僕たちと一緒に頑張りましょう。

過去の施工例ブログ、職人ブログはこちら https://kanna-fc.com
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家具工房 kanna 

NISHINOMIYA店
〒662-0976
西宮市宮西町10-6
0120-633-555
工房
〒651-1421
西宮市山口町上山口3-26-1
         (078)907-1454
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現在の店舗では展示のない旧モデルの1pソファー。
旧モデルと言ってもオーダーメイドなので廃盤と言った言葉はkannaの辞書にはなく
いつの時代のオリジナルでも全て型板を保管しているので製作が可能なのである。
この型板、今までの物を全て保管しているのですが、これこそがkannaの歩みであり
財産と言っても良いくらい大切な物。

tai写真右側は10年近く前に製作した物で左側が今回製作させて頂いた物。
クッションはフェザーを使用し柔らかさ弾力性、粘りがありへたらないのが特徴。
木部のは木取りから仕上まで全て1人の職人の手作業で製作し、
ホゾ、旋盤、鉋掛け、組み上げ、チリ払い、仕上まで手加工で行っている。

製作以外で僕がこだわっている事のひとつに、1人の職人が製作し、
その職人がお客様に納品すると言う事があるのだが、
この自身で作ったものを自身で納めると言う行動こそが
仕事に責任を持つと言う事に繋がると思っています。

全てが機械化され流通がグローバル化されていく世の中でいつまでこのプライドが
通用するかはわからないが、支持してくれるお客さんが要る限り貫き通したいと思う。

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