今回はNew Yorkからのお問い合わせの案件。
メールやテレビ電話等を使い打ち合わせ後、無事納品を迎えることができた。

目黒店展示のオークのグレーアッシュ材とダークブラウンのタイル、
そして最近少しずつ施工例に登場しているマットパネル。今回はミディアムブラウンマット。
今回使用している部分は天袋のみだが、現在、ウッドよりもマットカラーの面積が多いものを
どんどん設計しているので、近々施工例にもアップされて行く予定。

この素材の質感は写真ではなかなか表現できない素材なので実際にご来店いただき触ってみてもらいたいと思う。

僕が東京に来てもう2年以上の月日が経った。
西宮店のスタッフがしっかりと仕事をしてくれる事で実現できたと思う。

そんな西宮店の最近の事例。
セパレートの食器棚。
食器棚の引き出し部分には色々な仕掛けが潜んでいることが多い。
カトラリーや食器用の可動式仕切りがあったり、
ビルトイン式のゴミ箱がついていたりと色々。
意匠は崩さず様々なことに対応して行くのが食器棚の設計の難しいところだろう。