神戸市へ縦スリットのテレビボードを納品。

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木の特性と言いますか、木というものはその形状になった時の表や裏、
右や左の繊維の張り合いでその形を維持している。
なので大きな板を薄い板や板から桟などに加工する際必ず反りが生じるわけです。
その反りは加工後すぐにでて、そのあとさらにゆっくり反りを大きくし
全ての張り合いのバランスが取れるまでゆっくりと変形していく、、、。

焦らず急がず木の様子をうかがいながら作る。
生産性を追求する現代社会と逆行するこの物作りこそがこの空気感を生み出すと信じ15年。
そしてこれからもこのkanna styleで。